失敗しない開業投資 ~開業半年間の運転資金~ Dr.開業コンシェルジュ

本日のテーマは「開業半年間の運転資金」

Dr.開業コンシェルジュ「開業半年間の運転資金」

事業計画書を出された時に運転資金という部門がありますが
実際スタートされて、その運転資金の感覚ってどうでした?

運転資金というと事業の運転資金だけのようですが、銀行から言われたのは生活費も入ってますと

銀行の運転資金の計算が凄く厳しくて、思ったよりも減って、結局足りなくなりました。

足りなくなった時はどうされましたか?

最終的に自己資金で補填をできるだけして、足りないところは、銀行に相談をしました。

一般的に言われる医療関係の運転資金で2ヶ月分
事業の運転資金という言い方をするんですけども

事業計画以上に、患者が増えて、売上は上がるのですが、保険診療なので保険のお金が入ってくるのが2ヶ月先で

そうですよね

2ヶ月分用意しても、3ヶ月目に入ってくるのは、1ヶ月目の分のお金で、たいした額が入ってこないです。

まだまだ患者さん少ない状態で

そうなんです、結局はほぼ0に近い状態で

という事は3ヶ月?

いえ、その次の月もたいして上がっている訳では無いので、結局4ヶ月、例えば当院は9月に開業して12月~1月にかけて売上が倍になりましたが

まぁ悪い事というか、いい事というか

いい事ではあるのですが、結局経費だけドンドン出ていって

そうですよね

薬もドンドン入れないといけないですし・・・
それなのに、お金が入ってこない。

で、その月に入ってくるのが20日ですし
2ヶ月目のお金しか入らず、全然足りなくなって・・・

そうですね、一息つけるのは、半年経った後くらい?

最低半年で、ある程度、患者様の増加率が落ち着いてきだしてからですね

先生の院の場合は内科もされてるので結構季節変動もおきて
一番お金が無い時に、いれるべき材料費・・・

でも材料屋さん待ってくれますよね?

お願いした事無いのでわからないですが、待ってくれると思います。

そうですね、材料屋さんとか、検査とか、
そちら関係はお願いすれば結構待ってくれるのでは・・・

検査に関しては、基本1年間は、たぶんどの検査会社も
極端に安くしてくれるので

そうですね、逃げられたら困りますからね、そのあたりで
我慢して半年待てば少し楽になるという感じですかね?

ただ当院は半年経ってもまだ患者様が増えてる途中でしたので
まだ結構厳しかったです。

患者さん増えたら増えたで大変ですし、増えなければ更に大変ですし これから開業される先生は、少し余分にもう2ヶ月

そうですね、あともう1つは、銀行の運転資金の中に生活費が入っていますが

どの先生も勤務医の時の生活水準を考えていると思いますが、銀行の考えとは、かなり違うと思います。

そうですよね

最低限カツカツで生活してください、と言われます。

急に、そんな事言われても、なかなか難しいです。

ご自身は何とか我慢できても家族がなかなか変えられません。
思った以上にお金かかります。

そうですね、だから開業の時に、ご家族がいらっしゃる方は、奥様には徹底的に少しの間、我慢してくださいとお願いしないと

奧さんは我慢してくれても、子供の教育費とか
その辺は厳しいです。

習い事やめろとは言えませんね。

そうなんです。

自己資金を何割だしてと言われても、いかに隠しておくか

そうです、それはあります。

運転資金を少し膨らませて通れば、まだ少しマシかな

できるだけ最初は自己資金を使わないで運営できた方が良いですね。

そうですね

はい

では、これから開業準備をされる先生は、是非、そのように頑張ってください。


開業前の税務相談は、医療特化の中村会計事務所 中村が承ります。

DR.開業コンシェルジュ

お問合せは、下記のフォームからお気軽にどうぞ。

 

シェアする

フォローする